WiMDAの最新バージョンで待望のrrf機能に対応したらしい.
早速ダウンロードして試す.
基本的には表示する機能だけなので,彼にとっては二の次の機能だったのだろうけど.
やっぱりスピン液体の件で,高磁場の回転スペクトルとつきあうことが多くなったのも,彼の背中を押してくれたのだろう.
とにかく,スペクトルを目で見ることが出来るようになったのは嬉しい.
私のWiMDAは,wineで動かしているのだが,これについてはまた別の機会に書くとして,今日はいくつか気づいた点をメモしておく.
(そうしないと,いつも「あれ,どうしたっけ?」とやり直すハメになる.)
GPSの場合,カウンターは1:F, 2:B, 3:U, 4:Dである.
今回は,グルーピングをやりなおしたあとで,LFとTFの両方の解析を行なうので,それぞれにフォルダをわけて,default.mgpファイルを保存しておけば,勝手に戻ってしまうことがない.
ここで,ファイル名はdefault.mgpしかつかえない.
それ以外のファイル名をつかうと,何かとトラブルになるみたいだ.
たとえば,TF解析を進めていて,ちょっとLF解析をしたくなってもTFとLFでフォルダをわけておけばそれぞれのdefault.mgpをloadすればよいだけなので,スムーズに進む.
解析関数に関してはもっと楽で,たとえばLF解析をしていてTF解析をすこしやって,またLFに戻った場合も,直前のrunの****.fitをamalyze画面でloadすればよい.
これはGLEファイルに関してはちょっと違って,以前のGLEファイルを呼び出して編集し直すことは,WiMDAからはできないみたいだ.
今後の課題ですぞ,ぷらっち!
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