2012年10月30日火曜日

ScientificLinuxをインストール(ディレクトリ名を英語に修正)

測定用に使おうと思っているHPのProBook 4730sに,とりあえずLinuxを入れることにしました.

ラップトップ自体は17インチの1600x900なのですが,グラフィックボードの関係で,どうやらRedHat6.2系では理想的な画面解像度を得られず.
いろいろ試してみたら,CentOS6.3なら解像度がきちんと1600x900で表示出来たので,インストールして満足していました.
職場の先輩も,以前はVineを入れていたのですが,CentOSのスッキリさが気に入ったみたいで,これからうちの教室はCentOSでそろえようか,という話に(っていうか二人だけですが).
ですが,毎回起動時に

[drm:initial_dsm_platform_mix_info]*ERROR* MUX INFO Call failed

というメッセージが...
しばらく待つと起動するので,あまり気にしなくても良いのかな,と思ったのですが,とりあえず気分が悪いので,ScientificLinus6.3に入れ替えてみることにしました.

なぜScientific Linuxかというと,開発環境とかいろいろ整備している中で,ROOTを入れたり,CERN Libをいれたりとかしていたので,どうせなら全部CERNでそろえよう,というよくわからない動機(短パンとTシャツをナイキでそろえたいみたいな)と,RedHatとCentOSとScientificLinuxは,実は中身はいっしょ,という理由からです.

ですが,やっぱり結局エラーはでました.
一度起動してしまえばとりあえず不具合はなさそうなので,このまま行くことにします.
カーネルがバージョンアップしたら,治るのかなぁ,と思って放置です.

しばらくLinuxからはなれていたので,ディスプレーマネージャとかいろいろいじっていると,イヤなことが発覚.
日本語環境でインストールしたので,ディレクトリ名が日本語...
これは,ターミナルから操作する上で非常にイヤだ...

そうしたら,前出の先輩が良いことを教えてくれました.

まず,一度ログアウトします.
それから,環境をEnglish(United States)でログインします.
すると,「ディレクトリ名をロケールに合わせて変える??」みたいなメッセージがでたので,「かえまーす!」とお返事.

次にいったんログアウトし,日本語でログイン.
すると,また「ディレクトリ名をロケールに合わせて変える??」と聞いてきたので,こんどは「変えません!!」とお返事.
その際,「もう二度とそんな質問はしないでください!」のチェックボックスをオンにしてからクリックすれば,以後,変わらない,ということです.

ちなみに,これはGNOMEデスクトップ環境でしか聞いてこない(KDEのときは何も言われず)のと,English(United Kingdom)にしたときもやっぱり聞いてきませんでした.
なぜだろう...

もちろん,やっぱりLinuxだったらmusrfitを入れたい...musrfitはSL上でなら動きそう,という邪念もあるので,それはまた後日.

2012年10月17日水曜日

USB-RS232変換 for Linux

ステッピングモータをLinuxから制御したいと思っています.
そこで,手始めにUSB-RS232の変換ケーブルが欲しい,ということになり,ドライバが問題だなぁ,と思っていたら,FTDI社のチップをつかった変換ケーブルは,Linux2.4.0以上で使えるとのこと.

こんなサイトがあったので,ここから買うことにしました.

さて,届くのが楽しみです.