以前,iCalのデザインが…と言っていましたが,やっぱり誰かしら作っているものです.
レザー調からアルミ調にするスキンを作っている方がいました.
MacNixというサイトです.
AdressBookとiCalの両方のスキンを変更できるのですが,リソースを直接上書きするので,まずはアプリケーション自体を右クリックでコピーし,どこかにバックアップをとっておくとよいでしょう.
それから,上のリンクから『10.7-Lion-iCal-Aluminum-Skin-v2.zip』というファイルをダウンロードしてきて,展開します.
すると,77個のファイルが出来上がります.
次に,iCal.appのアプリケーションアイコン自体を右クリックして,『パッケージの内容を表示』を選択するとアプリケーションの中をのぞくことが出来ます.
表示される,Contents/Resourcesフォルダの中に,上で展開したファイルすべてをドラッグし,上書きしてしまいます.
そのとき,所有権関連のダイアログが出ますので,『認証』をクリックすれば,ダイアログが出て自分のパスワードを入れることによって上書きが出来ました.
この作業って,osXでなにかしらインストールするときよくやる操作ですが,裏ではsudoが動いてるんですよね,きっと.
さて,これで完了です.
iCalを再起動すれば無事アルミ調iCalの出来上がりです.
やってることはpngファイルの入れ替えなので,今後このようなスキンがたくさん現れる可能性もありますね.
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