2017年4月18日火曜日

musrfitのビルド

rootをmakeするにあたり,PSIのサイトの指示に従ったのだが,いろいろ問題があったので嫌々ちょこっとだけソースを修正しなくてはならなかった。
(一部,ヘッダファイルをincludeするところで,"~~~.h"とすべきところが<~~~.h>となってしまっていて,エラーがでた。)
makeできたら勝ちなので。

rootはスプラッシュ画面がかっこよくなってた。



musrfitをmakeするにあたり,今回の./configureは以下のとおり。

./configure --prefix=$ROOTSYS --with-qt5=/sw/lib/qt5-mac --enable-NeXus --with-boostinc=/sw/opt/boost-1_55/include

何の問題もなくmakeできた。
musreditは/Applicationsの下にインストールされ,いつも通りのmusreditができた。


musrfitをバージョンアップ。の前にroot

musrfitが新しくなっているので,インストールしようと思ってソースを落としてみたら(職場からpsiのgitにつながらなかったので),configureでエラーが。。

configure: error: Either ROOT is not installed correctly or the version is too old... please check!


なるほど,rootのサイトに行ってみると,今はv6台に移行していた。
しょうがないのでrootをgitで入れ直し。

インストール前に環境変数関係をいろいろチェックして回っていたら,いろいろおかしなところがあった。

まず,/etc/launchd.confに,以下のようにQt関係の余計なことを書いてしまっていた。

/etc > more launchd.conf 
setenv PATH /sw/bin:/sw/sbin:/bin:/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/opt/X11/bin:/usr/local/bin:/opt/root/bin:/sw/lib/qt4-mac/bin:.

なるほど,これのせいで最近qt関係がおかしくなっていたのか。。。
(現在はqt5に移行しつつあった。)
まずこのPATHのrootとqt4を削除する。

ひきつづき,.bash_profileでも$QTDIRと$ROOTSYSをセットしてしまっていたので,そこをコメントアウト。

launchd.confをいじってしまったので,ここから先は再起動しないといけない。

続きは後日...