2011年7月26日火曜日

Lion化完了!

散々Lionは嫌だ,と回りにいってきたのですが,ちょっと仕事に行き詰まったので気分転換に一台Lion化してみました笑

仕事では,iMac27とMBP15inchを使っているのですが,iMac27の方が新しく,実はまだFinkを入れていませんでした.
今手を付けている仕事はMBPで続けてやることにして,傍らでLionをインストールしてやろうという感じで,やってみました.

実際のインストールは楽々で,ダウンロードからインストール完了まで1時間もかかりませんでした.

んで,使った感じ.

スクロールが逆!というのはネットでも評判だったので,速攻環境設定で以前までの形に戻しました(そうしないとMBPと併用しているとき混乱しそう)

しばらくはアプリケーションがきちんと起動するか確認したり,意味もなくF3押したりして楽しんでみました.

使った感じは…
慣性スクロールが多少凝った動きをするようになったのが面白い笑
たとえば,ウインドウにすべて表示できていて,スクロールバーが無いような状態のときに無理矢理スクロールさせると,グニュッとウインドウがズレます笑
(うまく表現できない…)

スクロールバーが終点にきた時も同じような動作をして,素早くスクロールすると終点でバネのようにちょこっと行き過ぎてすぐ戻ります.

おもしろいから意味も無くスクロールしないはずの画面をぐにょぐにょスクロールさせて遊んでみました.

さて,懸案のFinkのLion対応についてですが,日本語サポートページには全然情報がないのですが,英語表示させると,7/16のニュースで対応について書いてありました.
Lionにアップグレードしてしまうと,finkコマンド自体は動かないだろうけど,dpkgコマンドはうごくはずだから,

dpkg --get-selections | cut -f1 > fink_packages.txt

でいままでインストールしたパッケージのリストを作り,10.7用のfinkをインストールした後に

cat fink_packages.txt | xargs fink install

とやって復元しなさい,とのことでした.

ただ,おそらく初期の頃は多くのパッケージがlion対応されていないだろうと予想されるので,依存性エラーはきまくってインストールできないパッケージが続出するでしょう.

肝心のLion対応finkが出ていないので,何とも言えませんが,しばらく様子を見ます.

今日もせっせとproposal

がんばって書いていますよ,proposal.
と,言うことで,今日もTeXの小技をいくつか.
(基本的にTeX技は,周りの人に聞いて,分からなければソースを見せてもらっちゃう,という場当たり的な方法で身につけてきました.がんばってドキュメントを読もう,というのは最後の最後です,すみません.)

wrapfig環境で図を入れていると,気になるのがキャプションのフォントサイズ.
なにしろ,枠内いっぱいにキャプションが配置されて見づらい上に,フォントサイズも本文と同じ大きさなので,あまりカッコ良くない.
かといって,

\caption{{\small This is caption.}}

なんてやると,Figure X. のところはフォントサイズが標準のままそれ以降のキャプションだけsmallサイズになるので余計にカッコ悪い.
そんな時に超便利なパッケージ,「caption」!!

プリアンブルに書いて使うのですが,あまり使っているという話を聞いたことがありません.

ですが,私のポリシーは,とりあえず結果出力される文書が奇麗ならいいや!なので,使えるようなら使います.

使い方は…
もしフォントサイズを小さくしたいだけなら,

\usepackage[small]{caption}

と書けば良いだけです.
たとえばwrapfigしていて,周りの本文との間にちょこっとスペースが欲しい時は,


¥usepackage[small,margin=2ex]{caption}

とすれば,二文字分のマージンをとってくれますので,私はこの形で使っています.

素敵です.
これでプロポーザルは完璧!!
(いや,だから問題は中身だってば…)

あ,そうそう,重要なことを忘れていました.
上記の"caption"パッケージは,\selectfontというコマンドを書き換えてしまうらしい.


LaTeX Warning: Command ¥selectfont has changed.
Check if current package is valid.

っていう警告を吐きます.
とりあえず今使っている文章では問題ないようですが,このへんがもしかしたら泣き所で,あまり使っている人がいないのかもしれません.

それから,Overfull とかUnderfullとか,そういったサイズ関係のメッセージがやたら出るようになりましたが,プロポーザルのスタイルファイルを作った人が悪いんだろう,ということで黙殺しています.


御苑裏で事件発生?

今日は昼休みに走った.

途中,千駄ヶ谷の駅の方に向かっていたら例の警察の黄色いテープが引いてあって,パトカーやら救急車やらがたくさん止まっていた.
そのせいで大幅な迂回を強いられた.

それでもタイムは20分24秒.

まぁ,20分ペースで走っていれば時速10キロなので,あまり無理をせずに続けましょう.

2011年7月21日木曜日

Finkは卒業する!?

ところで,MacOSX Lion,出ましたね.
上司が
「人柱としてインストールせよ!」
としつこく言ってくるのですが,
「私はMacのパッケージ管理にFinkを使っているので,Lionは嫌です!」
と言い続けています.

でも,別の上司は,
「Finkなんて,めんどくさいだけ.バーチャルでUbuntuでも入れておけばいいんだよ.」
と言います.
それも分かる気がします.

きっかけはTeXでした.

私はそもそもTeXは英語でしか使っていませんでした.
なのでFinkのパッケージで十分だったのですが,転職して今の仕事になったとき,日本語TeXを使う必要が出てきました.

実は,FinkのTeXは日本語がうまく表示できません.
コンパイル自体は通るのですが,表示が…
問題はGhostscriptらしいのですが,そこをゴリゴリやる気も起きなかったので,

http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/herogw/

をそのまんま使わせていただきました.
USBメモリに入れて使えるというすごいTeXパッケージです.

そもそもFinkを使い始めたのはTeXをらくちんインストールしたかったからなのに,今では逆転現象がおこってしまいました…

バーチャルマシン,今はよくできてるし.

2011年7月20日水曜日

Mac OSX Lion 発表!

Mac OSX Lion 発表!そして新しいMacBookAirとmini,LEDディスプレイも!

MPMS輸出関連の書類をとりいそぎ書いた.
改造の時の随意契約理由書が役に立った.

プロポーザルは,Evernoteに骨子をまとめ始めた.
Evernote,超便利!

「なにをやるのか」「どうしてやるのか」を書くのは一番大切で,一番難しい.
分かってないからやる,は理由にならない!

あと一週間しかないが,じっくり取り組もう.

明日は資産の移管手続き書類をがんばる!
航空券の発券期限は22日だから,それも動くぞ.

2011年7月19日火曜日

そういえば

SQUID輸出のための手続き関連をなるべく早く済ませなければ.
そもそも私がやるべきことなのかは不明だが,仕様書を作らないといけない気がする汗
非該当証明は,QDJが輸出する場合は必要ないとのこと,しかし,理研が輸出するとなった場合多分非該当証明が必要.
理研のお金で輸出する以上,おそらく非該当証明は必要.

ほかに今日やる予定のことは,


  1. 航空券の手配(ヴァージンやだなぁ)
  2. 成績
  3. SQUIDセルの塩酸処理(今日じゃなくてもいいかも)


以上.

土日は祭りで…

二日連続呑んだ.

2011年7月7日木曜日

超音波画像診断

よく,胎児の画像診断でつかっている超音波プローブは,たくさんの圧電素子をならべてスキャンしているらしい.

たとえば,東芝メディカルシステムズのコンベックス型プローブの場合,128素子を並べて扇状の画像を得ているらしい.

超音波のパルスをタイミングをずらして照射し,スキャンするとのこと.
超音波の周波数は数メガヘルツ.

勉強になった.

参考にしたのはこの辺

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/md/whatsnew/companylist/companyframe.html

2011年7月6日水曜日

課題研究発表会終了!

いやはや,皆さんおつかれさま.

反省点,いろいろあるとは思うけど,とりあえず一段落.
次に向かってがんばりましょう!

さて,今日はあまり論文執筆がすすまなかった.
明日,またがんばることにして今日は帰ろっと.

ちなみに今日は走らなかった.