2011年10月26日水曜日

iCloudへ移行,しかしiDiskが…

世の流れにそって,iCloudへ移行しました. 

現在の所,一番心配していたiCalとGoogleカレンダーの同期は出来ています.
コンタクトがなぜか大量に複製されているのは,googleと同期させているからなのだろうか? この現象はLionにアップグレードする前からたびたび起こっていたので,きっとXperiaかGoogle側の問題もあるのでしょう.

 問題はiDiskで,これは今後使えなくなることを考えると,DropBoxなどを使った方がいいのでしょう. 私はまだDropBoxをあまり良く知らないので,勉強します.

Lionへのアップグレード終了!finkのインストールも その2

無事Lionへのアップグレードが終わり,Finkもそれなりに動いている.
Ghostscriptもインストール終了し,Drag & Drop UpTeXとTeXShopもインストール.

さて,環境設定ファイルを確認していざ,コンパイル!

ところが…

fmtファイルがなんたら…というエラーでコンパイル不能でした.

そこでgoogle先生に問い合わせたところ…

TeXShopのスクリプトファイルが悪さをしているらしい.

MacWikiのTeXShop/FAQから,


$ perl -pi.bak -e 's/-fmt=\$PTEX-\$ENCODE\s+//' ~/Library/TeXShop/bin/p*tex2pdf-*

を実行すれば良い,とあったので,そのまま実行.

おかげさまでちゃんと動くようになりました.

2011年10月21日金曜日

Verboseモードでの起動

いつも忘れるので書いておきます.

sudo nvram boot-args="-v"

でいいはず.

2011年10月20日木曜日

Lionへのアップグレード終了!finkのインストールも

SnowLeopardで動いていたMBP15をLionにアップグレードしていたのはさっきポストしましたが,なんと,インストール後再起動しても立ち上がらない汗

かなり焦りました.
ブラックな画面のママ,システム立ち上がらず.

マウスのカーソルだけは見えていたので,電源ボタンを4秒押して終了し,再起動.

様子を見てみると,いろいろヤバそうだ.
まず,Symantecのアンチウイルスが悪さをしているようだ.
シマンテックのウェブサイトからアンインストーラをダウンロードし,実行.
なんとかなった.

CiscoのVPNも動作した.

さて,アップデートをいくつか行い,Xcodeのインストール.

MBPには,FinkからGhostscriptを入れて日本語を試してみたい.
理由はいくつかあるが,Ghostscriptをあまり多種共存させたくないからである.

finkをいつものお作法にのっとってインストール後,セルフアップデートしてパッケージリストを作成し,早速Ghostscriptをインストール.

しかし,ghostscriptのインストールにはかなりの数のパッケージをインストールする必要があるらしい.

今日はこれをコンパイルしながら帰宅だ…

MBPをSnowLeopardからLionへ,さらにFinkもアップグレード

ちょっと勇気がいる作業ですが,iCloudがLionにしか対応していなくて,iDiskのヘビーユーザの私としてはここは重いコンダラをひくしかない!と決心し,実行することにしました.

まず,TimeMachineでしっかりバックアップ.

次に,Finkぺーじの指示通り,

dpkg --get-selections | cut -f1 > fink_packages.txt

でパッケージリストを作成.
まぁ,パッケージリストは念のためで,これをそのまんま展開してインストールしても大量に依存性エラーやら何やらを吐かれるのは間違いないので,参考までにとっておくことにしました.

次に,

rm -rf /sw

を実行.
さすがにこれには数分かかるようだ.
ちなみにこれを実行したのが15:30
もしあとで復元したくなったらここまで戻ればいいはず.

ここで,万を辞してLionをAppStoreからダウンロード.
4GB近くあるので,現在の環境だと一時間くらいかかるかもしれない.

その間に,違うお仕事.
また後で更新するつもり.

LionにFink

昨日仕掛けておいた./bootstrap.shは無事終わっていた.
指示通り,

. /sw/bin/init.sh

をやった後,

/sw/bin/pathsetup.sh

でパスを設定した.

fink selfupdate-rsync

でFink自体をアップデートしたところ,


New package: dists/stable/main/binary-darwin-x86_64/base/fink-mirrors_0.31.2.1-1_darwin-x86_64.deb
New package: dists/stable/main/binary-darwin-x86_64/base/tar_1.26-1_darwin-x86_64.deb
New package: dists/stable/main/binary-darwin-x86_64/base/unzip_6.0-1_darwin-x86_64.deb

の三つがアップデートされた.

fink index -f

でpackage description file を更新.

早速nkfをインストール.
あるのは分かっているのでいちいちlistせずに

sudo fink install nkf

でインストール.

これで過去の科研費の申請書ファイルからコピペが出来るを参考に申請書類を書ける.

2011年10月19日水曜日

Xcodeをインストール

科研費関係の書類を整理していて,文字コードの違いに悩まされ始めたので,nkfを使おうと思ったら,なんとLionには入っていない!

んで,結局Finkを入れようと決心.

さっそくFinkをダウンロードしてきて./bootstrapしようと思ったら,


Checking cc... not found.
ERROR: There is no C compiler on your system. Make sure that the Developer
Tools are installed.

とのこと,

どうやら,Lionにアップデートした際にXcodeが消えてしまったらしい.
AppStoreでXcodeをダウンロードした.

さて,./bootstrapをしかけたら帰ろうかな笑

も,もちろん家で仕事しますよ?

2011年10月18日火曜日

科研費:象の卵の研究?

科研費の締め切りが近くてしんどい…
講義の準備もあるし…
演習問題の印刷は終わったので,あとはもう一度講義のシミュレーションをしてみよう.
計算を確認しておかないといけないところは特にないかな?

所属がかわったので,e-Radのパスワードを更新しました.
でも,肝心の申請内容は,まだまだ象の卵の研究のままです汗

2011年10月12日水曜日

Xperia用の辞書アプリ

Xperia arcを使い始めてもう半年経つのですが,まだきちんとした辞書を入れていませんでした.
web辞書ランチャーを使っていたのですが,オフラインで使用できないので,やっぱりaDiceを入れることにしました.

辞書データは,前,イギリスで使っていたXperia mini Proからそのまま移植.
(英辞郎のCDから入れればいいんだけど,ちょっとディスクが見つからなかったので汗)
拡張子.dicのファイルを直接指定するだけですぐ使えるので,便利です.

2011年10月11日火曜日

Fink on Lion

FinkがMacOSXLionに対応したみたいです.
Fink英語サイトではすでに9/11の段階でリリースされていたようですが,今日の段階で,日本語サイトではまだニュースの翻訳が済んでいないようです.

10.6同様,インストールはソースインストールのみで,バイナリは提供されていません.
10.6のバイナリが提供されていない以上,Lionでもバイナリは用意されないでしょう.

でも,私がLion上にFinkを入れるかどうかは未定です.

でも,こんな記事書いている以上,きっと入れます笑

でも,今は論文の準備が優先のはず笑

でもばっかり.

一応インストール手順.

今日の時点では最新バージョンはfink-0.31.2とありますが,ダウンロードページにはまだ0.31.1しかリンクされていません.

# tar -zxvf fink-0.31.1.tar.gz


解凍されたfink-0.31.1ディレクトリへ移動し,

# ./bootstrap


インストールが終わったら,

# /sw/bin/pathsetup.sh


でパスの設定.
以上が終わったら,

# fink selfupdate-rsync


もしくは

# fink selfupdate-cvs


の後,

# fink index -f


でpackage description fileをダウンロードするそうです.
(もちろん,上述の作業はすべてrootを仮定しています.それ以外の場合はsudoする必要ありかな?)

私はまだ試していないので,うまく行くかは分かりません(無責任)

2011年10月7日金曜日

スティーブ・ジョブズ氏

昨日朝,通勤のために電車にのっていると,妻からメールでジョブズ氏が亡くなったとの知らせが.
ちょうど電車のなかでジョブズ氏のプレゼンに関する本を読んでいたところだったので,非常に衝撃をうけました.

あれほどの人でも,プレゼンの練習には凄まじい時間をかける,というところが私にとって一番印象的でした.

ご冥福をお祈り申し上げます.

2011年10月3日月曜日

TeX Tips: ギリシャ文字(大文字)の斜体化と,マイクロの出し方.

演習問題を作っています.
TeXのデフォルトでは,ギリシャ文字の大文字はイタリックになりません.
微小部分Δxなんてのを出す時に困るわけですが,そんな時は,

\usepackage{amsmath}
\usepackage{bm}

としてamsmathとbmを読み込んだ上で,数式モード中で,
\mathit{\Delta}
と書きます.

逆に,µの立体は,
\usepackage{textcomp}
として
\textmu
で出ます.

ちなみに立体のµは以前,「ミクロン」を出すときに苦労しました.
昔,ミクロンは小文字の立体じゃなきゃイケない!って強固に主張してきたレフリーがいて,そのときに使いました.