Scientific Linux 6.3上では普通にyumでインストールできますが,レポジトリはepelです.
使い方はminicomのように設定ファイルをあらかじめ用意する必要がなく,
$ picocom -r -l /dev/ttyUSB0
で直接シリアル通信できます.
ここで-rは終了時にリセットしないようにするオプション,-lはシリアルポートをオープンする前にlockしないようにするオプションです.
特に,一般ユーザで使用するときは,たとえdialoutグループに所属していたとしても,-lオプションを付けないとパーミッション関係のエラーが出て起動できなくなります.
(おそらく,一般ユーザでは/val/lock以下への書き込み権限がないため)
終了するときは,CTRL-a CTRL-xで終了です.
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