まだLionなので,さくっとインストール出来るだろうと思って,
$ sudo fink install gnuplot
を実行するも,依存関係でaquatermをインストールするところでこける.
finkをselfupdateしろとか,configureしなおせとかいろいろ言われるのでやってみるが変わらず.
xcodeを再インストールして,コマンドラインツールをインストールしなおしたり,いろいろやってみたけどやっぱり変わらず.
よくよくメッセージを読んでみると,aquatermをインストールするところで以下のような文章が...
+ xcodebuild install -target AquaTerm DSTROOT=/sw/src/fink.build/root-aquaterm-1.1.1-1 INSTALL_PATH=/sw/Applications DYLIB_INSTALL_NAME_BASE=/sw/Library/Frameworks GCC_PREPROCESSOR_DEFINITIONS=AQT_APP ARCHS=x86_64 MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.7
Acceptance of the Xcode license requires a writeable home directory or root authentication. Please change to a user with a writeable home directory, or use 'sudo xcodebuild -license' to accept the license at the system level (for all users)
なるほど,Xcodeのライセンスかなんかでこけているのか...
よくわからないけど,一般ユーザーでsudoでfinkしている限りは,ここにかいてある二番目のオプションを実行するほかないと考えられます.
そこで,言われた通り,
$ sudo xcodebuild -license
とタイプすると,ライセンスの文書が長々と流れます.
moreかなにかで表示しているみたいなので,spaceで送って行くと,最後に,
By typing 'agree' you are agreeing to the terms of the software license agreements. Type 'print' to print them or anything else to cancel, [agree, print, cancel]
と聞いてきたので,
agree
とタイプした.
半信半疑で,もう一度
$ sudo fink install gnuplot
とすると,今度は無事にインストール完了.
なんとあっけない.
普段Xcodeを使っていないのがバレバレ,というお話でした.
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