2012年11月12日月曜日

ScientificLinux6.3でVNCのためにやったこと

ここに書いてあることは,ほとんどの内容が前にも出て来た先輩,M渕先生に教わったことをもとにやっています.
大学院修士課程のころからなので,もはや10年以上のおつきあいです.

まず,yumでtigervncをインストール.

その後,/etc/sysconfig/vncserversをバックアップしてsuで以下のように変更
その後,一般ユーザにもどり.
$ vncpasswd
Password: ********
Verify: ********

$ cd .vnc/
$ vi xstartup

内容はこれだけ.

#! /bin/sh
gnome-session &

実行出来るようにします.

$ chmod +x xstartup

# service vncservice restartとするも,ポート5901番でVNCに入れない.
そこで,いくつかの変更を施す.

まず,保護されたローカルネットワークの中にいるので, この際ファイアウォールを外す.

# /etc/rc.d/init.d/iptables stop
# /etc/rc.d/init.d/ip6tables stop

起動時に起動しないように.

# chkconfig iptables off
# chkconfig ip6tables off

確かめる.

# chkconfig --list

SELinuxをpermissiveモードへ

# setenforce 0

確かめる.

# getenforce
(Permissiveと表示される)

こちらも起動時に起動しないように/etc/sysconfig/selinuxを編集



permissiveモードは,SELinuxは有効だがアクセスは制限しない,と言うモード.
怪しいアクセスはログに記録されるらしい.

さて,それでは接続.
Finderから,


無事に接続.


ちなみに,このmusrfitのインストールについてはまた後日.


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