いきなりですが,ssh -Xでlinuxマシンにログインしてmusrviewを起動した画像です.
VNC経由で動かすよりもサクサクしてるので,こちらの方が良いです.
で,どうやってここまでこぎつけたかというと.
ROOTさえ入ってしまえばあとはそれほど大したことありませんでした.
指示通り,SVNでソースをコピーします.
自分の好きなディレクトリで,
$ svn co svn+ssh://svn@savannah.psi.ch/repos/nemu/lem/trunk/analysis/musrfit musrfit
と打つ.
すると,パスワードを二回聞いてくるので,二回とも,PSIの指示通りのパスワードを入力します.
それから,
$ svn up musrfit
でローカルのコピーを最新にアップデートします.
さて,それではビルドに入ります.
残念ながらNeXusは読み込めない可能性が高いので,ここは安パイをとってNeXusは有効にしないことにします.
$ cd musrfit
$ sh autogen.sh
$ . /configure --prefix=$ROOTSYS
$ make
ここまでうまくいったら,スーパーユーザー権限で,
# make install
# /sbin/ldconfig
そして最後に,環境変数MUSRFITPATHを.bashrcと.bash_profileにかき込んで終わり.
冒頭のように,exampleディレクトリの下にあるスペクトルをmusrviewで見ることができました,というわけです.
さて,明日は朝から講義.おわったらGPIBドライバのセットアップに入ろうかと思っています.
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