NI488,やっと64bit対応したと思ったらこんどはApple silicon。
あきらかに重いコンダラを引くことになりそうな話ですが,新品でintel macが手に入らなくなる前にどうにかしておきたい問題。
NI488はまだarm64には対応していない様子。
ウェブサイトには対応OSとしてmacOS 11(x86_64)と書かれています。
この場合理屈の上ではRosetta 2の上で動くはず。
あとは,コンパイル時にキチンとarchitectureとしてarm64ではなくx86_64が指定できるのかどうか。
今はHomebrewで開発環境整えているので,まずはHomebrewでインストールするパッケージがx86_64にできるのか。
調べてみると,そもそもx86_64では/usr/local以下にインストールされていたものが,arm64では/opt以下になるなど,その時点で大変な予感しかしない。
Homebrew自身は,まずはterminalをRosettaで起動するよう設定。
ここのチェックボックスをオンにするかオフにするかで,Rosettaかどうかを切り替えられる模様。