まずは,finkでgtk-change-theme,gtk2-engineをインストール.
これで最低限テーマを変更できるようになります.
起動は,
$ gtk-chtheme
です.GUIのテーマセレクタが現れて,いくつか選べるようになります.
上の画像は,すでに他のテーマをいくつかインストールしたあとなので,選択肢が豊富です.
単純に,finkでgnome-themesとgnome-themes-glossy-pをインストールするだけでもかなりの数のテーマが使えるようになりますが,ウェブから落としてきたテーマを/sw/share/themes以下にコピーしても使えます.
見た目はかなりいじれるようになり,
こんな感じになったり,
こんな感じにすることも出来ます.
ちなみにこの画像は前のブログエントリで書いたマルチスレッドのGTKプログラムですが,fileメニューはただQuitだけがあるシンプルなものです.
グラフはgnuplotに描かせているのですが,これはプログラムの中からパイプで呼び出しています.
今回,gnuplotの出力ターミナルをwxtにしています.
これには理由が二つあり,
- 右クリックでグラフのレンジを変えられる(拡大が可能)
- デフォルトだとaquatermになってしまうので,プロットするたびにマウスフォーカスがaquaにうつってしまい,煩わしい(wxtならマウスフォーカスは常にX11のまま)
からです.
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