Mountain Lion,出ましたね.
お約束通り,Finkの対応状況をいち早く調べました.
今日の段階ではまだFink日本語サイトはMountain Lionの対応状況をアップしていません.
そこで,いつもの通りFink英語サイトをのぞいてみると,ありました,記述が.
ごちゃごちゃ書いてありましたが,多分,一度finkを消して,最新バージョンのfinkを入れるのが安全かと.
アップグレードしたいなら,finkが0.34.0以上で,Xcodeが4.4以降であること.
コマンドラインツールをインストールしてあることが条件の様です.
もしfinkがXcodeを見つけられない場合,
sudo xcode-select -swich /path/to/Xcode.app
としてシステムツールの場所を明示するそうです.
(おそらくこの/path/toというのは,ご自身の環境にあわせればいいのでしょう.)
そして,Mountain Lionにアップグレード後,
fink reinstall fink
として10.8向けであることを明示し,
fink install perl5123-core
としてLionから移行した任意のPerlモジュールが動作するかどうかを確認するとのこと.
もし先にOSをMountain Lionにアップグレードしてしまってfinkが動くか分からない場合のことは,めんどくさいのでまた後日.
それから,OSアップデートすると,finkが作ったuserが消されてしまうそうです.
そこで,上述のアップグレード後に,
fink configure
として,
fink list -it passwd | cut -f2 | xargs fink reinstall
で各種passwd*パッケージとそれらのusersを再インストールするとのこと.
直訳,間違ってたらゴメンナサイ.
え,もうアップグレードしたかって?
まだ人柱になる勇気がありませんが,近いうちにしてしまうと思います(^^;)
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