2016年5月30日月曜日

LinuxでAgilentの82357Bを使うために part 1: fxloadをmake

学生実験でAgilentの82357Bというusb-gpibアダプタを使おうと思い,つまずいたことをメモしておきます。

格安で有名なアダプターなので,誰かしらが使っているだろうと思っていたところから失敗。
まず,意外なことにLinux-GPIBが素直に対応していなかったので苦労。
ですが,どうやら82357Aと認識されて,その後にfirmwareをインストールすれば使える,という情報がありました。

そこで,まずfxloadをScientific Linux 6.5にインストール。
atrpmからyumでインストールできるはずということでしたが,失敗するのでRPMでインストールしようと試みますが,glibcのバージョンがうまくマッチせずインストールできず。


最終的に,ソースからmakeしたら一発でした。

続きは後日。